Win95からWindowsを使い続けている私のWindowsの設定
最近PCを買い換えました。
久々に「まっさらなPCをセットアップする」という作業をするので、ついでに自分がよく使うアプリなどをメモしていきます。
一般
ブラウザ
Googleアカウントを多く活用しているため、連携できるようにGoogle Chromeを使っています。
最近はEdgeもChromeのようにMicrosoftアカウントとの連携や設定の同期などを出しているのでしょうが、もうChromeにどっぷり浸かっているので今更移る気にはなれません…
個人的にメイリオがあまり好きではない(というか見飽きた)ので、日本語のデフォルトフォントは源ノ角ゴシックというオープンソースのフォントにしています。
フォント
前述した源ノ角ゴシックと、それの派生の白源 (はくげん/HackGen)をよく使ってます。
源ノ角ゴシックはGoogle Chrome用で、白源は開発するときのエディタやターミナルで使ってます。
白源はRictyのように全角スペースが破線の○で表示されて、英数字も読みやすく、日本語も美しいのですごく気に入ってます。
文字入力設定
私はGoogle 日本語入力を使っています。
そしてJIS配列のMacのように、スペースキーの左右のキー(「無変換」と「変換」)で直接入力 / ひらがな入力を変更できるようにしています。(手をホームポジションから動かさずに切り替えられるようにするため)
この設定にするには、タスクトレイのGoogle IMEを右クリックして「オプション」を開き、
直接入力時に変換(Henkan)を押したときにはIMEが有効化するようにして、
文字入力していないときに無変換(Muhenkan)を押したときにIMEを無効化するようにします。
Explorerの拡張
Windowsの悩みの一つが、いろんなフォルダを開いたらウィンドウだらけになってしまうこと。
なのでQTTabBarというフリーソフトでタブ機能をもたせて一つのウィンドウですむようにしています。
http://qttabbar-ja.wikidot.com/
クラウドストレージ
OneDriveも無料枠の範囲で使っていますが(かなり昔にアカウントを作ったので無料枠でも30GBある)、メインではGoogle Driveを課金して(100GBで月額250円)使っています。
開発に関するソフト
VS Code
もうこれなしでは開発できないというくらい便利です
WSL2
Microsoft公式の案内のとおりにコードをコピペして設定していきます。
Docker for WSL
WSLにDocker環境を作ります。
Docker for WindowsでWindows側にDockerを入れた場合、powershellやgit bashからdockerを操作することになるのですが、メインで使うターミナルがwslである場合はdockerを操作するために別のターミナルを立ち上げる必要があるので面倒です。
WSLにDockerを入れれば全部WSL上で完結しますし、WSLも開発後のデプロイ先のサーバーもubuntuに統一すれば環境を近づけた状態で開発できてやりやすいと思います。
vim
あまり凝った設定はしないのですが、カラースキームはmolokaiにして、nerdtreeを入れたりしています。
Ubuntu 20.04だとpython2がデフォルトでは入っていないようですね。nerdtreeのインストールのために入れました。
Windows Terminal
最近はこういうのも使ってます。wslやpowershellなどをタブでまとめられます。
設定は透過とカラースキームとフォントだけ変えてます。
"useAcrylic": true, "acrylicOpacity" : 0.5, "colorScheme" : "One Half Dark", "fontFace" : "HackGen53 Console for Powerline"
が追記部分で、ほかはデフォルトのままです。